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栄養科 科長 岩井 達氏
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当院では、厨房の全面改装に際し、患者さまへの対面サービスの充実をコンセプトに掲げ、配膳や栄養スクリーニング等により多くの時間を割けるよう、真空調理の効果的な活用をベースとする「プリクックシステム」を導入しました。その結果、調理から配膳までのタイムラグが少なくなり、適温提供の面でも大きな成果が得られました。治療効果を高めるためには、患者さま一人ひとりの病状に合わせた食事の提供が不可欠ですが、このシステムでは配膳直前に加熱を行うため、刻々と変わる患者さまの要望にも、的確に対応することができます。厨房面積は、従来よりも小さくなりましたが、ホテルパン中心の調理に切り替えたことで鍋釜の収納スペースが省かれ、新たな調理スペースを創出できたので不便はありません。また今後、最新の厨房機器を導入する場合、電化厨房なら床下のガス配管工事が不要な点も、大きな魅力です。 |
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