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栄養ケア部 部長(管理栄養士) 田代 準一氏 |
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当施設の喫食対象者は食事機能が低下した重度の認知症高齢者が中心です。そのため「高齢者ソフト食」を導入していますが、食材を細かくきざんだり柔らかくするなどの処理に余分な手間がかかってしまいます。
電化厨房と新調理システムを導入してからは加熱調理を最小限の人数で効率よくこなせるようになり、「高齢者ソフト食」にひと手間かける余裕を生みだすことができました。特に、電気スチームコンベクションオーブンは温度や時間のデジタル数値にもとづくモード設定を使うことで、調理の専門家ではない栄養士でもプロ調理師並みのおいしい料理を効率的につくれるようになり、スタッフの負担を大幅に軽減できました。
また、免疫力が低下した高齢者に提供する食事は、衛生管理の徹底が絶対条件と考え、交差汚染のない調理作業動線を構築。同時に真空包装による二次汚染防止やブラストチラーでの急速冷却がもたらす細菌増殖抑制効果を活用して、安全・安心の確保に努めています。 |
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