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  2. 「病院給食施設の設計マニュアル」ダイジェスト
  3. 2.各章のコンテンツ内容と要点の抜粋
  4. 第2章 計画手順

(2)要点の抜粋

2-1-1 現状の課題

わが国ではこれまで、病院給食システムの計画を進めていく際に、給食業務を担当する栄養部門と予算管理を行う建設準備室、診療・看護部門等の関係者間で十分な意思疎通が図れていないために、建築設計者への要望を明確にできず、本来目指していた運営システムと乖離した厨房が出来上がってしまうなど、最適な計画にならない例が多く見られる。
こうした問題を引き起こさないためには、基本計画から基本設計、実施設計、施工、運営の各フェーズにおいて、以下の図のような計画関係者の連携が重要になる。

計画関係者による連携イメージ

計画関係者による連携イメージ図

2-1-2 計画遂行の関係者

病院給食システムの計画においては、以下の関係者が連携して遂行する必要がある。

病院給食システムの主な計画遂行者

関係者 構成 具体的な役割
病院関係者 栄養部門関係者(管理栄養士、調理作業者、調理委託業者等) 調理・提供システムの構築
診療・看護部門関係者(医師・看護婦等) 調理・提供システム構築のアドバイス
建設準備室等(経営者、事務局長、病院建設窓口担当者等) 建設窓口・予算管理
建築設計者 設計事務所、ゼネコン等の設計担当者 建築・設備計画の作成
厨房機器メーカー等 厨房機器メーカー、厨房コンサルタント等 厨房設備計画のアドバイス

2-1-3 全体計画の流れ

最適な病院給食システムを構築するためには、計画の各フェーズにおいて関係者間の意思疎通を図り、設計意図を明確に反映したプランの作成に留意することが重要である。
全体計画の流れは以下の内容が基本となる。

全体計画の流れ

全体計画の流れ

コンテンツ内容の詳細は、マニュアル冊子でご確認ください。

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