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  2. 「病院給食施設の設計マニュアル」ダイジェスト
  3. 2.各章のコンテンツ内容と要点の抜粋
  4. 第1章 基本事項

2.各章のコンテンツ内容と要点の抜粋

第1章 基本事項

(1)コンテンツ構成内容項目

・1-1 病院給食の概要

1-1-1 病院給食部門の位置づけと役割
1-1-2 病院給食の特徴
1-1-3 病院給食に関わる施設の推移

・1-2 病院給食における課題と解決への道

1-2-1 わが国の病院給食における問題点
1-2-2 留意すべき新たな課題

・1-3 「病院給食施設の設計マニュアル」のコンセプトと構成内容

1-3-1 欧米諸国レベルの病院給食の実現をめざして
1-3-2 「病院給食施設の設計マニュアル」のコンセプト
1-3-3 構成内容

(2)要点の抜粋

1-1-2 病院給食の特徴

病院食事サービスは、治療を受けている患者が対象であるが故に、通常の食事提供とは異なり、以下の5つの特筆すべき特徴を持つ。

1. 1日3食365日連続の食事提供
2. 多種多様な食事の種類
◆栄養補給法
①経口栄養法 ②経管栄養法 ③経静脈栄養法
3. 規模や種別によって異なる食事内容
4. 頻繁な食事変更や転科・転棟・転出への対応
5. 個別の栄養管理への対応

1-1-3 病院給食に関わる施策の推移

わが国の病院給食制度は、1948年の医療法制定、栄養士法制定に続いて1950年に策定された完全給食制度を始まりとする。その後、病院食は量の確保から質の改善へと変化し、更に1987年の外部委託制度の認定、1992年の適時適温提供への特別管理加算、1994年の食堂加算・選択メニュー加算の認定等、サービス向上につながる施策が次々と導入された。
また、1996年の医療法施工規則改正によって院外調理が解禁され、経営改善策の一環としてのセンター化に道が拓かれた
。 しかし、2006年4月の入院時食事療養費の改定により、食事療養費の算定が1日単位から1食単位へと改定されたことに加え、適時適温等に対する特別管理加算の廃止、特別食加算の減額が行われ、栄養部門の収支に大きな影響を与え、苦しい運営を余議なくされる要因となっている。
他方、栄養管理実施加算、NST加算(栄養サポートチーム加算)が相次いで新設され、患者個々の栄養状態の把握と細やかな対応が求められることとなった。

1948年 医療法制定
1950年 完全給食制度を策定
1958年 基準給食制度を導入
1961年 特別治療食加算を認定
1987年 病院給食業務の外部委託が認められる
1992年 適時適温提供への特別管理加算を認定
1994年 食堂加算、選択メニュー加算を認定
1996年 病院給食の院外調理を解禁
2006年 入院時食事療養費を改定(評価算定を1日単位から1食単位へ。特別管理加算(適時適温等)を廃止。栄養管理加算を新設。)
2010年 NST加算(栄養サポートチーム加算)を認定

コンテンツ内容の詳細は、マニュアル冊子でご確認ください。

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